和モダンな家のおしゃれな建築実例20選!外観・インテリア・間取りのポイントを紹介

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どこかホッとする和モダンな家に魅力を感じる人は多いことでしょう。和モダンといっても、数寄屋風から大正モダンまでスタイルの幅は広く、イメージ通りの和モダンを伝えるのに苦労するかもしれません。

イメージの行き違いを解消するには、好みの実例写真を設計者にみせて、イメージを共有するのが一番です。

そこで今回は、建築家が手掛けたおしゃれな建築実例を紹介しながら、和モダンな家を作るポイントを紹介していきます。外観・インテリア・間取りの3つのカテゴリーに分けて解説していきますので、ぜひ参考にして下さい。

<目次>

  1. 1. 和モダンな家を作る外観のポイント!建築実例5選を紹介
    1. 1-1. 玄関扉に縦桟を選ぶ
    2. 1-2. 格子雨戸をつける
    3. 1-3. 外壁に木材を使う
    4. 1-4. 焼杉でシンプルに仕上げる
    5. 1-5. 平屋に和瓦を使う
  2. 2. 和モダンな家を作るインテリアのポイント!建築実例9選を紹介
    1. 2-1. 障子を使ったリビング
    2. 2-2. 地窓をつけたダイニング
    3. 2-3. 自然素材とモダンを組み合わせたリビング
    4. 2-4. 木目の対面キッチン
    5. 2-5. 部屋に馴染むカラーのキッチン
    6. 2-6. 木目の家具を取り入れた縁側
    7. 2-7. 竹林を眺める浴室
    8. 2-8. 間接照明と小上がりの畳
    9. 2-9. 梁をみせた寝室
  3. 3. 和モダンな家を作る間取りのポイント!建築実例6選を紹介
    1. 3-1. 中庭をつくる
    2. 3-2. リノベーションで叶える
    3. 3-3. 畳の茶の間をつくる
    4. 3-4. リビングに和室をつくる
    5. 3-5. 縁側と深い軒をつける
    6. 3-6. こだわりの庭をつくる
  4. 4. まとめ

1. 和モダンな家を作る外観のポイント!建築実例5選を紹介

鴨居の家 | Kamoi house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像 鴨居の家 | Kamoi house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像 鴨居の家 | Kamoi house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像
鴨居の家 | Kamoi house (建築家:八島正年 + 八島夕子

和モダンな家を作るには、外観に和風のエッセンスを盛り込むことが大切です。外壁材の素材や張り方にも注目し、屋根の形状に伝統的なデザインを用いてみてはいかがでしょうか。 シンプルな和モダン住宅を作るコツを紹介します。

1-1. 玄関扉に縦桟を選ぶ

つづきまのいえ (建築家 : 佐竹 永太郎) の作品画像 つづきまのいえ (建築家 : 佐竹 永太郎) の作品画像 つづきまのいえ (建築家 : 佐竹 永太郎) の作品画像
つづきまのいえ (建築家:佐竹 永太郎

和モダンな家を作るなら、玄関ドアに縦桟のデザインを選びましょう。写真は、木製の縦桟の引き戸を使った実例です。建物の外観にも、縦のルーバーを使ってデザインをあわせています。

玄関の踏石に選んだのは、硬く耐久性の高い御影石です。足元を照らす行灯型の照明にも和の趣を感じますね。

屋内の光が漏れる玄関は、家に帰るたびにホッとした安心感を覚えそうな和モダンの玄関です。

1-2. 格子雨戸をつける

鎌倉プラス | Kamakura Plus (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 鎌倉プラス | Kamakura Plus (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 鎌倉プラス | Kamakura Plus (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像
鎌倉プラス | Kamakura Plus (建築家:伊原 孝則

格子の雨戸をつけると、外観はグッと和モダンになります。1階の掃き出し窓に格子の雨戸を使った事例です。

格子の雨戸は、防犯性を保ちながら、夏には夜風をリビングに通すこともできます。金属のシャッターとは違う、温もり感を持ちながらも機能性に長けた雨戸です。

玄関庇の下を詳しく紹介します。

鎌倉プラス | Kamakura Plus (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 鎌倉プラス | Kamakura Plus (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 鎌倉プラス | Kamakura Plus (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像
鎌倉プラス | Kamakura Plus (建築家:伊原 孝則

庇の軒天には木目をあしらい、モダンな形の鎖樋をつけています。通常の雨樋では、塩化ビニールのパイプで作られており、雨の流れは見えません。鎖樋なら、流れる雨を眺めることもできて、風情を感じられますね。

ところどころに和風のアイテムを使いながらもシンプルな形を選ぶことで、現代的な住まいにまとめ上げています。デザインにこだわった、センス溢れる和モダン住宅です。

1-3. 外壁に木材を使う

鴨居の家 | Kamoi house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像 鴨居の家 | Kamoi house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像 鴨居の家 | Kamoi house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像
鴨居の家 | Kamoi house (建築家:八島正年 + 八島夕子

外観を和風に仕上げるには、木材の外壁材を使うという方法もあります。写真は、縦張りの木材外壁を使った事例です。

木材の外壁材は、本物の木が持つ繊細な印象を持ち、味わい深い雰囲気を作り上げます。玄関扉にも縦桟を選び、デザインをあわせていますね。

また、木材の外壁は経年により色あいが変化し、味わい深い風合いになる点も魅力の一つです。自然素材ならではの経年変化を楽しめるため、住みながら、より愛着が湧く住まいになることでしょう。

1-4. 焼杉でシンプルに仕上げる

岡本の家|Okamoto House (建築家 : 武富 恭美) の作品画像 岡本の家|Okamoto House (建築家 : 武富 恭美) の作品画像 岡本の家|Okamoto House (建築家 : 武富 恭美) の作品画像
岡本の家|Okamoto House (建築家:武富 恭美

外壁に焼杉材を使った和モダンな家の事例をご紹介します。白の塗壁材と黒い焼杉のコントラストが美しく、パッと目を引くスタイリッシュな外観です。

焼杉は、古くから日本の伝統建築で用いられている外壁の一つで、杉の板を焼いて炭化させたものです。デザイン性に優れることはもちろん、焼杉材は、耐久性も高く機能性に富んだ素材です。

軒の出の深い寄棟屋根は、建物に陰影を作り、重厚感のある佇まいを演出しています。モダンな外観の中にも木目のあたたかみを感じ、和風のエッセンスを感じるおしゃれな住宅です。

1-5. 平屋に和瓦を使う

登り梁の家 (建築家 : 田中 洋平) の作品画像 登り梁の家 (建築家 : 田中 洋平) の作品画像 登り梁の家 (建築家 : 田中 洋平) の作品画像
登り梁の家 (建築家:田中 洋平

屋根に和瓦を使うと、落ち着きのある和モダン住宅が出来上がります。平家の屋根にいぶし銀の和瓦を使った平家の事例をご紹介します。

メンテナンスの手間も少ない瓦は、デザイン性だけでなく機能性にも優れた伝統的な屋根材です。波を打ったような自然なカーブを持つ和瓦は、建物に陰影を作り、奥行き感や立体感を演出します。

また、外壁を黒にすることでモダンな印象をプラスしていますね。洗練された雰囲気を持つ黒は、木目との相性も良い外壁色で、スタイリッシュな和モダン住宅を作り上げます。

2. 和モダンな家を作るインテリアのポイント!建築実例9選を紹介

能代の住宅〜夏の家、冬の家〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 能代の住宅〜夏の家、冬の家〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 能代の住宅〜夏の家、冬の家〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像
能代の住宅〜夏の家、冬の家〜 (建築家:納谷 学

和モダンな家を作るには、内装の素材選びがポイントです。和風の落ち着いた雰囲気を持ちながら、現代の暮らしにも合う素材を選びたいですね。

ここでは、素敵な和モダン住宅のインテリアを作るコツを、建築事例から紹介します。

2-1. 障子を使ったリビング

岡本の家|Okamoto House (建築家 : 武富 恭美) の作品画像 岡本の家|Okamoto House (建築家 : 武富 恭美) の作品画像 岡本の家|Okamoto House (建築家 : 武富 恭美) の作品画像
岡本の家|Okamoto House (建築家:武富 恭美

和モダンなリビングには、カーテンではなく障子を使ってみませんか。障子が似合うのは、畳の和室だけではありません。フローリングのリビングに、障子を使った事例をご紹介します。

障子は、夏の直射日光を和らげ、冬には断熱性の高さを保つという特徴があります。すっきりとした見た目は、明るい床の色の和モダン住宅によく似合っていますね。

障子紙を張り替えるのが心配なら、破れないプラスチック製の障子紙を選ぶという方法もあります。水拭きができ、耐久性のあるプラスチック製の障子紙は、ペットのいるご家庭にも広く選ばれている素材です。

2-2. 地窓をつけたダイニング

つづきまのいえ (建築家 : 佐竹 永太郎) の作品画像 つづきまのいえ (建築家 : 佐竹 永太郎) の作品画像 つづきまのいえ (建築家 : 佐竹 永太郎) の作品画像
つづきまのいえ (建築家:佐竹 永太郎

ダイニングの床をタイルにして、地窓をつけた事例をご紹介します。濃いグレーの大判のタイルが、落ち着きを感じる和モダンのダイニングです。

足元に取り付けた長細い地窓が、まるで絵画のように風景を切り取っています。夏は青々しい緑を、秋には色付いた葉の色をそっと眺めながら、食事が楽しめそうなダイニングです。

2-3. 自然素材とモダンを組み合わせたリビング

residence jo nushiya (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像 residence jo nushiya (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像 residence jo nushiya (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像
residence jo nushiya (建築家:竹内 誠一郎

自然素材とモダンなインテリアを組み合わせると、ワンランク上の上質なインテリアが出来上がります。リビングにデザインのポイントを作った事例を紹介します。

壁に取り付けたのは、美しい真紅(しんく)色が、目を惹きつけながらも深みを感じさせる掛け軸風のインテリアです。

フローリングや梁の木目と、2階の手すりのガラスが素材のコントラストを生み、モダンな雰囲気を演出していますね。

2-4. 木目の対面キッチン

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鎌倉プラス | Kamakura Plus (建築家:伊原 孝則

和モダンな家に似合うキッチンには、木目を選んでみてはいかがでしょうか。対面キッチンの面材に木目を選び、キッチンクローゼットも木目の扉をつけた事例をご紹介します。 キッチン水栓や換気フードも、スタイリッシュなデザインの器具を選んでいますね。家具のように美しいキッチンは、ダイニングの中心となり、家族が集まってお料理を楽しめそうです。

2-5. 部屋に馴染むカラーのキッチン

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residence jo kamisannomiya (建築家:竹内 誠一郎

もう一つ、和モダン住宅に似合うキッチンを紹介します。壁付けのキッチンは、お料理に集中したい方に人気です。配膳も楽で、限られたスペースを有効活用できますよ。

キッチン面材に選んだグレー色は、明るい木目のフローリングや和室にも馴染む、落ち着きのあるカラーです。

ダイニング横に小上がりの和室があると、食事のあとにゴロンと横になって休みたくなりますね。

2-6. 木目の家具を取り入れた縁側

WAEN 美容室と庭の家 (建築家 : 伊藤 孝仁) の作品画像 WAEN 美容室と庭の家 (建築家 : 伊藤 孝仁) の作品画像 WAEN 美容室と庭の家 (建築家 : 伊藤 孝仁) の作品画像
WAEN 美容室と庭の家 (建築家:伊藤 孝仁

古民家の欄間や縁側をそのまま利用した、リノベーション事例を紹介します。木目のアンティークな和家具が、大正モダンな雰囲気を演出していますね。

木目のフレームのソファは、ベージュとブラウンのファブリックを選ぶと、和風のお部屋によく似合います。

ところどころに小瓶に生けたお花に、センスを感じるインテリアです。季節の移ろいを、美しいお庭に感じながら、ゆっくりお茶を楽しみたくなる縁側ですね。

2-7. 竹林を眺める浴室

residence jo nushiya (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像 residence jo nushiya (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像 residence jo nushiya (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像
residence jo nushiya (建築家:竹内 誠一郎

和風を演出するのは、木目だけではありません。次にご紹介するのは、壁・床に黒のタイルをあしらった和モダンの浴室です。

浴室の窓からみえる竹林が、凛とした雰囲気を演出しています。入り口のガラス扉の取手はバータイプを選ぶと、デザインの邪魔になりません。浴室・水栓・窓とすべてシンプルな形状を選ぶことで、モダンな印象にまとめ上げています。

一日の疲れをリセットして頭の中も整理され、気持ちもスッキリできそうな和モダンな浴室です。

2-8. 間接照明と小上がりの畳

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house of void (建築家:竹内 誠一郎

和モダン住宅は、光や照明の演出を加えると、グッと雰囲気のある空間に仕上がります。次に紹介する事例は、洋間の一部分を小上がりの畳スペースにした部屋のインテリアです。

壁際に一面、間接照明を埋め込むことで、部屋に陰影ができ、奥行き感が生まれています。低い位置につけた窓からは、障子を通した自然光が、部屋の中央に向けて柔らかく広がります。

畳に腰掛けてお茶を飲んだら、落ち着いて会話ができそうな和室です。

2-9. 梁をみせた寝室

residence jo mibu banba (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像 residence jo mibu banba (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像 residence jo mibu banba (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像
residence jo mibu banba (建築家:竹内 誠一郎

和モダンな家を建てるなら、寝室にも和の要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。古民家リノベーションの、おしゃれな寝室の事例を紹介します。

梁や壁に木材をふんだんに使い和風に仕上げていますが、壁には塗り壁材の白を選び、モダンらしさも忘れていません。

足元や天井近くに埋め込みの照明をつけ、部屋全体を間接照明で照らすことで、落ち着きのある空間に仕上げています。枕元につけた照明は、夜の読書をするときにも重宝しそうですね。

3. 和モダンな家を作る間取りのポイント!建築実例6選を紹介

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residence jo mibu banba (建築家:竹内 誠一郎

和モダンな家は、間取りも工夫すると実現しやすくなります。中庭や茶の間、縁側といった和風の間取りを、現代風にアレンジしてみてはいかがでしょうか。

ここでは、和風の間取りを現代風に取り入れた事例を紹介します。

3-1. 中庭をつくる

residence jo nushiya (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像 residence jo nushiya (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像 residence jo nushiya (建築家 : 竹内 誠一郎) の作品画像
residence jo nushiya (建築家:竹内 誠一郎

敷地に余裕があるなら、ホッと一息つけそうな中庭を作ってみてはいかがでしょうか。長屋の中央に、中庭を作った事例をご紹介します。

中庭は、プライバシーを守りながら明るい光を住宅に取り入れるのに最適です。雨や風といった天気の移り変わりも、敏感に感じ取れることでしょう。

また、中庭には道路に面した庭と違い、防犯面を気にせず通気できるというメリットもあります。自然と共にありながら、プライベートも確保した中庭は、和モダン住宅には最適な間取りです。

3-2. リノベーションで叶える

らせんのいえ (建築家 : 佐竹 永太郎) の作品画像 らせんのいえ (建築家 : 佐竹 永太郎) の作品画像 らせんのいえ (建築家 : 佐竹 永太郎) の作品画像
らせんのいえ (建築家:佐竹 永太郎

和風の古民家を、リノベーションして和モダンな家にすのも一つの方法です。既存の住宅の真ん中に、ダイナミックならせん階段を配置した事例をご紹介します。

これまでの和風住宅の床や障子をそのまま残すことで、現代的なアイテムを取り入れながらも緊張感を覚えさせません。リノベーションだからこそ叶う、個性的でありながらも落ち着きを感じられる和モダン住宅です。

3-3. 畳の茶の間をつくる

古民家ヴィラ「あんたげ」 〜棚田を未来へ繋ぐ土間空間〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 古民家ヴィラ「あんたげ」 〜棚田を未来へ繋ぐ土間空間〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 古民家ヴィラ「あんたげ」 〜棚田を未来へ繋ぐ土間空間〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像
古民家ヴィラ「あんたげ」 〜棚田を未来へ繋ぐ土間空間〜 (建築家:納谷 学

リビングを和室にしてお茶の間を作ると、グッと和風の空間になります。部屋の角に和紙のペンダントライトを取り付け、シンプルな障子を建具に選ぶことで、モダンさをプラスしています。

畳敷きの広いお茶の間リビングは、ごはんを食べ終わったらゴロンと寝転がれてリラックスできるはずです。

3-4. リビングに和室をつくる

下新城の家 (建築家 : 朝倉 元・美穂) の作品画像 下新城の家 (建築家 : 朝倉 元・美穂) の作品画像 下新城の家 (建築家 : 朝倉 元・美穂) の作品画像
下新城の家 (建築家:朝倉 元・美穂

フローリングで生活する住宅に和風のエッセンスを足すなら、続き間の和室がおすすめです。LDKの一角に、和室のスペースを作った和モダンな家をご紹介します。

い草の香りがする畳はリラックス効果も抜群です。正方形の縁なし畳は、和室をグッとモダンな雰囲気に作り上げます。

畳は、歩き心地も柔らかく、小さなお子様がいるご家庭でもよく選ばれている床材です。お子様のお昼寝時にはもちろん、ご両親が泊まりに来た時には、客間の寝室としても活躍するでしょう。

鮮やかな群青色の映える床の間が、明るいヒノキ色の建具とは対照的な色合いで、メリハリの利いたデザインを演出しています。おしゃれで現代的な、和モダンな床の間です。

3-5. 縁側と深い軒をつける

登り梁の家 (建築家 : 田中 洋平) の作品画像 登り梁の家 (建築家 : 田中 洋平) の作品画像 登り梁の家 (建築家 : 田中 洋平) の作品画像
登り梁の家 (建築家:田中 洋平

家を建てたら、縁側でゆったりとした時間を過ごしたいと思う方も多いかもしれません。リビングの続き間として、深い軒の出下に縁側を作った和モダン住宅をご紹介します。

軒の出とは、建物から出ている屋根の部分のことです。日本家屋は、軒の出が深いという特徴があります。

強い夏の日差しを遮る深い軒は、高温多湿な日本を過ごしやすくするための先人たちの知恵です。広い縁側は、冬の日差しをたっぷりと取り込むのにも最適な間取りですよ。

3-6. こだわりの庭をつくる

武蔵野の家 | Musashino house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像 武蔵野の家 | Musashino house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像 武蔵野の家 | Musashino house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像
武蔵野の家 | Musashino house (建築家:八島正年 + 八島夕子

和モダンな家は、お庭にもこだわってみませんか。中央に大谷石を敷き詰め、周りに樹木を配置した庭は、リビングの続き間としても活躍する家族のプライベート空間です。

お庭を通じて、四季の移り変わりを感じる暮らしが実現できます。大谷石のような自然素材をふんだんに使うことも、和モダンな家を作るコツです。

4. まとめ

外観やインテリア、間取りに和風のエッセンスをプラスすると、温もりと穏やかさを持つ和モダンな家になります。けれど、和風とモダンの組み合わせ方や建築材料の選び方には、下地や構造の作り方に、専門的な知識が必要です。

デザインと性能面を兼ね揃えた和モダンな家を建てるなら、建築家に相談してみませんか。豊富な実績を持つプロの建築家なら、「あなたの敷地ならどんな和モダン住宅が似合うか」を提案してくれます。

タイテルでは、専門家による相談を無料で受け付けております。もし判断に迷った場合は、ぜひお気軽にご相談ください。