プロが考える四角い(キューブ型)家の特徴と建築事例

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スタイリッシュなデザインを追求したい方にオススメの四角い(キューブ型)の家についての特集です。

窓が少ない・配置がキレイに揃っている家は、街中においても目を引くようなオシャレでステキな住宅が多く、個性も出しやすいと言えます。

今回は、四角い家のメリットやデメリットを専門家の視点から解説し、 titel(タイテル)の一流の設計士による四角い(キューブ型)家の建築事例もみていきましょう。

それでは、まずは記事の重点ポイントを冒頭にまとめました。

  • 四角い家(キューブ型)は、軒の出を短くしたり窓の配置などでスタイリッシュな外観を形成しやすいことが特徴。
  • 外観デザインがおしゃれなだけでなく、耐震性に優れていたりコストも割安に建築できるメリットがある。
  • 四角い家のデメリットである日射対策・陸屋根の防水処理は、設計や施工方法で解消できるため、そこまで心配は不要です。
  • フランチャイズ系の四角い家より、さらに洗練された魅力を建築家では実現できます。

<目次>

  1. 1. 四角い家(キューブ型)とは
  2. 2. 四角い家(キューブ型の家)のメリット
    1. 2-1. モダンで個性的な外観の家になる
    2. 2-2. 耐震性に優位な形状
    3. 2-3. 設計次第でプライバシーを確保しやすい間取り
    4. 2-4. 屋上利用する設計がしやすい
    5. 2-5. 凹凸が多い設計の家より価格が安い
  3. 3. 四角い家(キューブ型の家)のデメリット
    1. 3-1. 軒がないため夏場の遮熱対策が必要
    2. 3-2. 陸屋根になるため防水メンテナンスを定期的に
    3. 3-3. 小屋裏収納は作りにくい
  4. 4. titel(タイテル)の建築家のおしゃれな事例10選
    1. 4-1. 半透明の塀が創り出すスマートなスクエア型の家
    2. 4-2. フラットな直線的なラインで作るシンプルな家
    3. 4-3. スクエアで無駄のない設計と自然光がやさしく入る家
    4. 4-4. プライバシーと開放感を両立したスマートな家
    5. 4-5. オープンガレージを併用したスタイリッシュな四角い家
    6. 4-6. カスミガラスがシンボルとなるスクエア型住宅
    7. 4-7. RCうちっぱなしが映える都市型のキューブハウス
    8. 4-8. 色を基調とした四角を組み合わせたモダン住宅
    9. 4-9. 彫刻的で芸術作品のようなシンプル住宅
    10. 4-10. ブラック × ホワイトのデザイン住宅
  5. 5. まとめ

1. 四角い家(キューブ型)とは

デザイン住宅に多い「四角い(キューブ型)の家」は、個性的で他人とは違う家を建てたい方に人気の高い形状です。
一般的には軒の寸法を少なくすることで、スタイリッシュな四角いデザインを追求していく設計が多くなります。

キューブ型・ボックス型といったような呼び方をされることもあり、スタイリッシュモダンな外観を求める方から安定した人気があります。

構造的な定義は決まっていませんが、窓の形状や配置バランスなどを整えることで、より洗練されたデザインを魅力にしています。

2. 四角い家(キューブ型の家)のメリット

まずは、四角い家の 5 つのメリットをみていきましょう。

2-1. モダンで個性的な外観の家になる

江戸川の住宅 〜高架前の解答〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 江戸川の住宅 〜高架前の解答〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 江戸川の住宅 〜高架前の解答〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像
江戸川の住宅 〜高架前の解答〜 納谷 学 | 納谷建築設計事務所(株)

四角い家にする最大の目的でもある「個性的な外観」の設計ができることです。

一般的な三角屋根の住宅はご近所とも被りやすいですが、四角くキューブ型の家は少数派であることから、似たような家が隣地に建つ可能性は低いと言えます。
分譲地でよく見るような画一的なデザインとは違った、外観上の個性を家づくりで追求したい方にピッタリなデザインです。

ただ昨今、戸建住宅市場においてもフランチャイズで四角い家に特化した住宅シリーズも人気が高まってきています。
そこでさらに独自の個性を追い求めていく方には、建築家による設計がオススメです。
上図の事例のように、構造も含めてフランチャイズの四角い家とは一線を画すデザインで設計できます。

2-2. 耐震性に優位な形状

2 つ目のメリットで、四角い家は一般的に耐震性に優れていることが特長です。

耐震性は工法によっても左右されますが、同じ工法でも建物形状で耐震性が異なってきます。
建物が地震のエネルギーを受けた時、凹凸が多い形状の建物はエネルギーが部分的に集中しやすく、倒壊や損傷のリスクが高まります。

このリスクの測定方法は、建物を平面的にみた中心である「重心」と、強度バランスの中心である「剛心」がどれだけ離れているか?を数値で求めることができます。(偏心率)

この 2 つの点が離れていると、地震の時にバランスを崩しやすい特徴があります。
しかし四角い家は、相対的に「重心」と「剛心」が家の中心かつ、 離れにくいことから安定しやすい形状と言えます。

2-3. 設計次第でプライバシーを確保しやすい間取り

四角い家でよく採用されるデザインが、道路側から見える外壁面に窓が全くない、という設計です。
もちろん、南面を中心として室内には採光をしっかり確保できるようになっていますが、他人が通る道路側などに窓を設けないことでプライバシーが確保できます。

2 Courts House (建築家 : 吉田慎二+杉田陽子) の作品画像 2 Courts House (建築家 : 吉田慎二+杉田陽子) の作品画像 2 Courts House (建築家 : 吉田慎二+杉田陽子) の作品画像
2 Courts House 吉田慎二+杉田陽子 | 杉田吉田アーキテクツ 一級建築士事務所

また、南面が道路の場合は、インナーテラスを組み合わせた設計にすることで、カーテンで隠さなくてもプライバシーが確保できる生活ができます。

「 H 」型の平面形状 (建築家 : 保坂 裕信) の作品画像 「 H 」型の平面形状 (建築家 : 保坂 裕信) の作品画像 「 H 」型の平面形状 (建築家 : 保坂 裕信) の作品画像
「 H 」型の平面形状 保坂 裕信 | FAWDO.inc

「 H 」型の平面形状 (建築家 : 保坂 裕信) の作品画像 「 H 」型の平面形状 (建築家 : 保坂 裕信) の作品画像 「 H 」型の平面形状 (建築家 : 保坂 裕信) の作品画像
「 H 」型の平面形状 保坂 裕信 | FAWDO.inc

ロの字型で中庭を設計すると、外壁面に窓を設けなくとも、室内全体を明るくすることもでき、外観上の特徴を出しつつ普段の生活でも不自由がないプランになります。

2-4. 屋上利用する設計がしやすい

(作品が削除されています)

四角い家は、陸屋根にすることが多く、屋上利用のプランも人気です。

四角い形状であれば、外壁を立ち上げて屋上テラスも設計しやすく、遊び心のある家づくりもできます。
テラスや屋上庭園など、家のコンセプトに合わせた形で使い方も含めて可能性は無限大です。

2-5. 凹凸が多い設計の家より価格が安い

四角い家は、外壁や構造躯体など合理的に部材が使えるため、割安に建築することができます。

例えば凹凸が多い住宅の場合、外壁1つでもムダの発生率が高くなってしまい、同じ面積でも必要以上に多くの外壁材を使用することになります。
このように、多くの部材でコストのムダが積み重なっていくと、住宅全体のコストに影響が出てきますので、工法・建築家が変わっても共通しやすいメリットです。

3. 四角い家(キューブ型の家)のデメリット

一方、それでは反対に四角い家にすることでの 3 つのデメリットを見ていきましょう。

3-1. 軒がないため夏場の遮熱対策が必要

四角い家は軒を短く設計することが多く、日射が部屋に入り込みやすいことが特徴です。
冬場はメリットとして働きますが、夏場については日射を遮る庇がないと、室内の温度が上がりやすく暑さを感じたり、冷房の効きが悪くなる可能性もあります。

ただ、最近の家は軒先が短い住宅の場合、夏の日射熱を室内に伝えにくい高性能サッシも普及してきており、そこまで気にしなくても良い点でもあります。

(作品が削除されています)

新丸子の住宅 〜座の生活を楽しむ〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 新丸子の住宅 〜座の生活を楽しむ〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 新丸子の住宅 〜座の生活を楽しむ〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像
新丸子の住宅 〜座の生活を楽しむ〜 納谷 学 | 納谷建築設計事務所(株)

その中でも、どうしても気になる!という場合には、上図のように外壁面をセットバックし、屋根や側面の外壁をオーバーハング(飛び出す)する設計を取り入れるとよいでしょう。

3-2. 陸屋根になるため防水メンテナンスを定期的に

陸屋根は、雨漏りのリスクが相対的に高いと言えます。

三角形の傾斜がしっかりついている屋根に比べて、どうしても水はけが悪くなりがちで、屋根の防水処理については最低でも 10 年に 1 度の頻度でメンテナンスが必要です。

ただし、これは陸屋根で全般的に言えることでもあるため、工法や防水処理方法については新築時に建築家と相談して、メンテナンス計画と想定されるコストも念頭に置いておきましょう。

なお、陸屋根については 「後悔しないための陸屋根のポイント解説!事例も紹介」 でも詳しく解説していますので、気になる方は併せて参照ください。

3-3. 小屋裏収納は作りにくい

陸屋根につながる部分ではありますが、四角い家は小屋裏収納を作りにくいです。

小屋裏収納は一般的に、三角屋根の懐を利用する収納方法のため、四角い家は物理的に難しいと言えます。

4. titel(タイテル)の建築家のおしゃれな事例10選

それでは、みなさんも気になっている、titel(タイテル)の建築家による、おしゃれな四角い家の建築事例を紹介していきます。

よく見るフランチャイズ系の四角い家とは、一線を画す一流の設計士によるデザイン住宅をご紹介していきます。

4-1. 半透明の塀が創り出すスマートなスクエア型の家

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新丸子の住宅 〜座の生活を楽しむ〜 納谷 学 | 納谷建築設計事務所(株)

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新丸子の住宅 〜座の生活を楽しむ〜 納谷 学 | 納谷建築設計事務所(株)

1 階にプライベートスペース、LDKを 2 階にして陽当たりをしっかり確保できる間取りになっています。

前面道路は人通りが多いので、敷地外周に半透明のフェンスを設けることでプライバシーを確保するとともに、光は遮らない工夫が特徴です。

半透明のフェンスは、壁に囲われた閉鎖感も軽減できるメリットとともに、夜中はやさしく光漏れが印象的なデザインを創り出し、昼夜で異なる印象を与えます。

4-2. フラットな直線的なラインで作るシンプルな家

2 Courts House (建築家 : 吉田慎二+杉田陽子) の作品画像 2 Courts House (建築家 : 吉田慎二+杉田陽子) の作品画像 2 Courts House (建築家 : 吉田慎二+杉田陽子) の作品画像
2 Courts House 吉田慎二+杉田陽子 | 杉田吉田アーキテクツ 一級建築士事務所

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2 Courts House 吉田慎二+杉田陽子 | 杉田吉田アーキテクツ 一級建築士事務所

2 つの異なる表情を持つ、外部空間を内包した住宅建築の事例です。

住宅団地の中にあるため、外からの視線をしっかり遮っていることで、窓を大きく開放的に設置できています。
外観としてはフラットな外壁で統一することで、スマートな印象を作り出すデザイン上の役割を果たすのと同時に、視線を遮る機能も果たしています。

また、窓を外壁面から少し内側に設けることで、四角い形状を崩すことなく庇で日射を遮ることへの配慮もされています。

4-3. スクエアで無駄のない設計と自然光がやさしく入る家

竪の家 (建築家 : 佐々木 勝敏) の作品画像 竪の家 (建築家 : 佐々木 勝敏) の作品画像 竪の家 (建築家 : 佐々木 勝敏) の作品画像
竪の家 佐々木 勝敏 | 佐々木勝敏建築設計事務所

竪の家 (建築家 : 佐々木 勝敏) の作品画像 竪の家 (建築家 : 佐々木 勝敏) の作品画像 竪の家 (建築家 : 佐々木 勝敏) の作品画像
竪の家 佐々木 勝敏 | 佐々木勝敏建築設計事務所

外観は黒色の木質の外壁で、外壁面に窓が少ない四角い形状が印象的な住宅です。

建築家の自邸となっており様々な実験的な要素もありますが、コンセプトは「カッコいいデザイン住宅ではなく、機能的で無駄がなく、自然光や風によって包まれる心地よい住宅」です。
外壁面に窓を設けても、近隣や防犯が気になって開けられない、カーテンが下りたままという状況が多いという ” 常識 ” を打ち破る設計になっています。
こちらの事例では、屋上付近から自然光が入り込むように工夫されており、やさしく明るい室内が確保されています。

4-4. プライバシーと開放感を両立したスマートな家

府中の住宅 〜角地の解答〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 府中の住宅 〜角地の解答〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 府中の住宅 〜角地の解答〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像
府中の住宅 〜角地の解答〜 納谷 学 | 納谷建築設計事務所(株)

2 方向道路に接しているため、まずは道路からの視線を遮るプライバシーの確保をしつつ、室内は明るい設計に配慮されています。

視線を遮るため、四角い家に外観を整えつつ、2 階にリビングを設けて家族が集まる部屋の明るさは確保しました。

4-5. オープンガレージを併用したスタイリッシュな四角い家

LIGHT COURT HOUSE (建築家 : 岡本 光利) の作品画像 LIGHT COURT HOUSE (建築家 : 岡本 光利) の作品画像 LIGHT COURT HOUSE (建築家 : 岡本 光利) の作品画像
LIGHT COURT HOUSE 岡本 光利 | 岡本光利一級建築士事務所

住宅全体をホワイト色で統一して、圧迫感の少ないスタイリッシュな雰囲気を創り出しています。
接道側に、窓をほとんど設けないことで防犯面も考慮しており、間取りもわかりづらい閉鎖的なデザインで構成されています。

内部はライトコート(中庭)から、心地良い光や風を取り入れており、自然を取り込んで明るく広がりある間取りです。

4-6. カスミガラスがシンボルとなるスクエア型住宅

RIGID FRAME 02 (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 RIGID FRAME 02 (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 RIGID FRAME 02 (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像
RIGID FRAME 02 伊原 孝則 | FEDL

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RIGID FRAME 02 伊原 孝則 | FEDL

1 階 ~ 2 階に縦に配置されたカスミガラスが特徴の住宅です。

正面のファサードに目を引く開口があり、昼夜で異なるイメージを創り出します。

外観全体としてはスクエア型でスタイリッシュな印象を出しつつ、カスミガラスであることからプライバシーもしっかり確保されている事例です。

4-7. RCうちっぱなしが映える都市型のキューブハウス

西荻窪の住宅 〜バス停の前と光井戸〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 西荻窪の住宅 〜バス停の前と光井戸〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 西荻窪の住宅 〜バス停の前と光井戸〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像
西荻窪の住宅 〜バス停の前と光井戸〜 納谷 学 | 納谷建築設計事務所(株)

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目の前にバス停があり、バスの離発車時の振動や騒音を軽減する目的から、1 ~ 2 階は鉄筋コンクリート造、3 階は木造という複合の構造になっています。

正面から見える部分は、RC 造のうちっぱなしで構成し、開口部を設けず階段の裏側を見せています。

2 枚目の写真にあるダイニングキッチンは 2 階部分ですが、家の中心が開口的な中庭になっており、採光をしっかり確保しています。
都会の真ん中に位置する家でありながら、外部からの視線を気にすることなく窓を開けることができる住宅です。

4-8. 色を基調とした四角を組み合わせたモダン住宅

WHITE COURT HOUSE (建築家 : 岡本 光利) の作品画像 WHITE COURT HOUSE (建築家 : 岡本 光利) の作品画像 WHITE COURT HOUSE (建築家 : 岡本 光利) の作品画像
WHITE COURT HOUSE 岡本 光利 | 岡本光利一級建築士事務所

外観を白で統一したスマートな印象を与える住宅事例です。

適度にプライバシーを確保しており、外側に面する外壁には縦スリットの窓を採用しています。
中庭にあるデッキ空間・坪庭空間・吹抜け空間から、各室に採光・通風といった部屋の広がり感を創り出し、プライベート感もありつつ、内部では窮屈しないような設計になっています。

4-9. 彫刻的で芸術作品のようなシンプル住宅

新潟の住宅 〜寒冷地の中庭と彫刻的な街の顔〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 新潟の住宅 〜寒冷地の中庭と彫刻的な街の顔〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 新潟の住宅 〜寒冷地の中庭と彫刻的な街の顔〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像
新潟の住宅 〜寒冷地の中庭と彫刻的な街の顔〜 納谷 学 | 納谷建築設計事務所(株)

新潟の住宅 〜寒冷地の中庭と彫刻的な街の顔〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 新潟の住宅 〜寒冷地の中庭と彫刻的な街の顔〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像 新潟の住宅 〜寒冷地の中庭と彫刻的な街の顔〜 (建築家 : 納谷 学) の作品画像
新潟の住宅 〜寒冷地の中庭と彫刻的な街の顔〜 納谷 学 | 納谷建築設計事務所(株)

接道側からは、黒と白のツートンでまとめたシンプルな外観が、個性的な建築事例です。

入口部分は玄関ドアまで統一した白色が目を引くことと、左右非対称な設計になっている点が、まさに芸術作品のような趣きを醸し出しています。

一方、家全体の窓は中庭に向かう位置に集中しており、外見からはわからない開放的な室内になっています。
接道側からの見た目は窓がない住宅のように見せていますが、日中は明るく機能的にも快適な間取りを実現しています。

4-10. ブラック × ホワイトのデザイン住宅

「 H 」型の平面形状 (建築家 : 保坂 裕信) の作品画像 「 H 」型の平面形状 (建築家 : 保坂 裕信) の作品画像 「 H 」型の平面形状 (建築家 : 保坂 裕信) の作品画像
「 H 」型の平面形状 保坂 裕信 | FAWDO.inc

上下でツートンにまとめられた都市型デザイン住宅です。

1 階の大きな窓からは、オープン階段が見えるようになっており、オシャレな印象を与えてくれます。
こちらの住宅実例も正面のファサードからは見えない部分に大きな窓を設けて、明るい住宅に仕上がっています。

5. まとめ

titel(タイテル)の建築家による事例をご覧いただき、気づいた点はありましたでしょうか。

多くの事例で共通していることが、外部(道路面)に対しては、窓を最小限しか設けないことでプライバシーの確保をしつつも、中庭やインナーテラスのような設計によって採光・通風をしっかり確保しています。

四角い家・キューブ型の家の設計において、過度に開口部を減らすことでデザイン性は良くなりますが、普段の生活が不便にならないよう、建築士に配慮が行き届いています。

構造躯体の工法などから、土地の形状・周囲の環境まで考慮したうえで、デザイン性の高い個性的な住宅を検討するのであれば、 ぜひ一級建築士の資格を持つタイテルの建築アドバイザーに相談 してみてください。

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「じゃあ実際、私が四角い家・キューブ型の家を建てたいと思ったときはどうすればいいの?」「検討を始めたいときは、誰に相談すればいいの?」と思っているあなた、ぜひタイテルの建築アドバイザーにご相談ください。

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