江戸川の住宅 〜高架前の解答〜

敷地前には何本もの鉄道がはしる高架があります。


電車の音を遮り、電車と道路からプライバシーを守りながら住宅として光を享受して豊かな生活を確保したいと考えました。

地下1階はスタジオとラウンジ、地上3層は住宅として1階は猫フロア、2階はLDKと水周り、3階は個室となっています。


コンクリートと鉄骨を組み合わせ、地下は両側のドライエリアを計画し、地上階は、ファサードは開口部を極力おさえ、上部のFIX窓から得られるように計画して、電車の高架の音と振動の影響を少なくなるように計画しました。



設計担当:納谷学、大岡慎一郎

構造設計:かい構造設計 寺門規男

施工会社:日商商事 渡井


延床面積 : 284.51m²(86.06坪)

地階面積 : 127.75m²(38.64坪)

1階面積 : 60.73m²(18.37坪)

2階面積 : 59.95m²(18.13坪)

3階面積 : 36.07m²(10.91坪)


構造形式:地下1階 RC造、1階 SRC造、2・3階 鉄骨造


掲載誌 :

『次世代の空間デザイン 21名の仕事』


作品「江戸川の住宅 〜高架前の解答〜」の画像 その1 (建築家 : 納谷 学)


ファサード。建築を後退させ前面高架との距離をとり、開口部を極力抑えた。前面には駐車スペースと大きなお堀のようなドライエリアがある。


作品「江戸川の住宅 〜高架前の解答〜」の画像 その2 (建築家 : 納谷 学)


地下1階のリビングは、建物の両サイドにはドライエリアがあり、光が入り風が通る。


作品「江戸川の住宅 〜高架前の解答〜」の画像 その3 (建築家 : 納谷 学)


高架線路側のドライエリア。地上レベルに玄関アプローチのブリッジと車のガレージのためのブリッジが通る。


作品「江戸川の住宅 〜高架前の解答〜」の画像 その4 (建築家 : 納谷 学)

高架線路側のドライエリアからリビングスペースを挟んで敷地奥のドライエリアを見る。


作品「江戸川の住宅 〜高架前の解答〜」の画像 その5 (建築家 : 納谷 学)

地下1階のスタジオです。音の吸音と反射を考慮して、壁の角度や仕上げ材を選んでいます。


作品「江戸川の住宅 〜高架前の解答〜」の画像 その6 (建築家 : 納谷 学)地下から地上3階まで繋がる螺旋階段。


作品「江戸川の住宅 〜高架前の解答〜」の画像 その7 (建築家 : 納谷 学)

2階のリビングダイニングスペースです。手前は、和室。

吹抜けを介して3階のハイサイドライトからの光がスペース全体を明るくします。


作品「江戸川の住宅 〜高架前の解答〜」の画像 その8 (建築家 : 納谷 学)


3階寝室。吹抜けを通して2階のリビングと繋がります。電車からの音と視線を遮るように二重ガラスにしています。

柔らかい光あふれる空間となっています。

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