オープンキッチンの事例7選|後悔しないためのポイント5つ

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これから住宅を建てる人のなかには、使いやすくおしゃれなオープンキッチンに憧れる人も多いでしょう。しかしどのような種類のオープンキッチンが理想的なのか、後悔しないためのポイントはあるのかなど悩んでしまいますよね。

この記事では、思わず自慢したくなるようなオープンキッチンの事例を7つご紹介するとともに、キッチン作りで後悔しないために必ず抑えておくべきポイントを5つ解説しています。

この記事を読み終わるころには、あなたの求める理想のオープンキッチンが具体的に想像できるようになっているでしょう。

<目次>

  1. 1. 洗練された「オープンキッチン」のレイアウト5つ
    1. 1-1. 島のような形の「アイランドキッチン」
    2. 1-2. 半島の意味をもつ「ペニンシュラキッチン」
    3. 1-3. 賃貸でもよく見かける「対面タイプI型キッチン」
    4. 1-4. 海外の雰囲気を楽しめる「L型キッチン」
    5. 1-5. 二人で料理しやすい「セパレートタイプのキッチン」
  2. 2. オープンキッチンのメリット
    1. 2-1. 料理しながら家族とコミュニケーションがとれる
    2. 2-2. 開放感のあるおしゃれなキッチンになる
    3. 2-3. 配膳の手間が減る
  3. 3. オープンキッチンのデメリット
    1. 3-1. 片付けが苦手な人は生活感が出やすい
    2. 3-2. 煙や臭いが部屋中に広がりやすい
    3. 3-3. 間取りに広さが必要
    4. 3-4. 油はね・水はねが気になる
  4. 4. オープンキッチンで後悔しないためのポイント5つ
    1. 4-1. 収納スペースを設ける
    2. 4-2. 人目が気になるなら目隠しも取り入れる
    3. 4-3. 猫や赤ちゃんの侵入対策も考える
    4. 4-4. 機能面も忘れずに!
    5. 4-5. 建築家にトータルコーディネートも依頼可能
  5. 5. おしゃれなオープンキッチンの事例7選
    1. 5-1. ダイニングやリビングと一つにつながるオープンキッチン
    2. 5-2. 優しいベージュで統一されたL型キッチン
    3. 5-3. 全体のナチュラルな雰囲気に合わせたオープンキッチン
    4. 5-4. 北欧スタイルを思わせるおしゃれな対面タイプI型キッチン
    5. 5-5. 「古さ」を主役にしたマンションのリノベーション物件
    6. 5-6. 温かさとクールさが同居する空間
    7. 5-7. 和の印象が魅力的なダイニングテーブル付きキッチン
  6. 6. まとめ

1. 洗練された「オープンキッチン」のレイアウト5つ

ここでは、キッチン作りのお手本にしたい洗練された「オープンキッチン」のレイアウト例を5つ紹介します。どのレイアウトも見た目の魅力と同時に、高い機能性をあわせもっているためぜひキッチン選びの参考にしてください。

1-1. 島のような形の「アイランドキッチン」

階段の上 | On the stairs (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 階段の上 | On the stairs (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 階段の上 | On the stairs (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像
階段の上 | On the stairs(建築家:伊原 孝則

まるで島のように両壁から浮いた設計の「アイランドキッチン」は、オープンキッチンのなかでもよく知られているレイアウトです。開放感あふれる広々としたデザインに、一度は憧れた人も多いでしょう。

アイランドキッチンはリビングに対面しているため、料理中でも家族と顔を合わせながらコミュニケーションを取りたい人に適しています。またキッチン全体の空間が広いことから、複数人で調理を楽しむことも可能です。

また似たようなレイアウトで、キッチンとダイニングの間にカウンターを設けた「カウンター付きアイランドキッチン」も高い人気を誇っています。ハイチェアと合わせれば、おしゃれなバーのように料理と食事を楽しめる点が魅力です。

1-2. 半島の意味をもつ「ペニンシュラキッチン」

ANDON (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 ANDON (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 ANDON (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像
ANDON(建築家:伊原 孝則

「半島」の意味をもつ「ペニンシュラキッチン」は、左右のどちらか一方が壁に接している点が大きな特徴です。

正面には壁がないため開放感を味わえるほか、アイランドキッチンに比べて少ないスペースで設置できることから、小さなLDKでも取り入れやすいレイアウトといえるでしょう。

ただしペニンシュラキッチンは通路が一方向しかないため、人が行き交うための十分な通路幅が必要です。通路幅は80〜120cm程度を目安にするとよいでしょう。そうすれば、お皿や料理を持ったままでも余裕ですれ違えたり2人で作業したりと広く使えます。

1-3. 賃貸でもよく見かける「対面タイプI型キッチン」

板橋小茂根の家 (建築家 : 荻原 雅史) の作品画像 板橋小茂根の家 (建築家 : 荻原 雅史) の作品画像 板橋小茂根の家 (建築家 : 荻原 雅史) の作品画像
板橋小茂根の家(建築家:荻原 雅史

賃貸などでもよく見かける「対面タイプI型キッチン」。ペニンシュラキッチンと似ていて混同されやすいため、ここでしっかりと違いを理解しておきましょう。

ペニンシュラキッチンはコンロの前方に壁はありません。一方で対面タイプI型キッチンはコンロ前に壁が設置されています。またペニンシュラキッチンよりも空間を囲む壁面積が広いため開放感が少なくなることから、別名「セミオープンキッチン」とも呼ばれています。

対面タイプI型キッチンは、シンク前に高さのあるカウンタースペースが設置されているタイプや、作業台の頭上に吊り戸棚が設置されているタイプなど、多種多様なデザインがある点も魅力です。

作業中の手元を隠したい場合や、少ないスペースでも収納を重視したいなら対面I型キッチンを選ぶとよいでしょう。

1-4. 海外の雰囲気を楽しめる「L型キッチン」

武蔵野の家 | Musashino house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像 武蔵野の家 | Musashino house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像 武蔵野の家 | Musashino house (建築家 : 八島正年 + 八島夕子) の作品画像
武蔵野の家 | Musashino house(建築家:八島正年 + 八島夕子

「L型キッチン」は、まるで海外映画に出てきそうな奥行きと広さを感じられるオープンキッチンです。広い作業スペースや収納場所を設けやすく、とにかく効率よく料理をしたい人には適しているでしょう。

L型キッチンのレイアウトは、さらに「対面式」と「壁付け」の2つに分けられます。

対面式はシンク側あるいはコンロ側の一面が、リビングやダイニングに対面しているレイアウトです。一方で壁付けは二面の壁に接しており、料理中はリビングやダイニングに背中を向けるスタイルとなります。

対面式キッチンに憧れるけど油はねが気になる人は、上の写真のようにシンク側と作業スペースをリビングに向けて、コンロを壁付けにレイアウトすると解決できるでしょう。

1-5. 二人で料理しやすい「セパレートタイプのキッチン」

神楽坂スウィートハウス | Kagurazaka House (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 神楽坂スウィートハウス | Kagurazaka House (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像 神楽坂スウィートハウス | Kagurazaka House (建築家 : 伊原 孝則) の作品画像
神楽坂スウィートハウス | Kagurazaka House(建築家:伊原 孝則

「セパレートタイプキッチン」は、シンクとコンロが2列に分かれているため「Ⅱ型キッチン」とも呼ばれています。

シンクとコンロが離れているデザインのため、それぞれ十分に作業スペースを確保でき二人でも料理しやすかったり、振り向くだけでシンクとコンロの両方を使えたりと高い作業効率が魅力です。

しかし料理中に振り向く回数が多くなる分、水滴や煮汁が床に垂れやすくなってしまうといったデメリットもあります。このため水分に強い床材を採用しておくと安心です。

2. オープンキッチンのメリット

ここからは、すべてのオープンキッチンに共通するメリットを3つご紹介します。

2-1. 料理しながら家族とコミュニケーションがとれる

家族が団らんしている写真

リビングやダイニングとの空間が一体となっているオープンキッチンは、料理中でも家族と顔を合わせてコミュニケーションをとれるのが大きな魅力でしょう。

家族の様子を確認しながら料理ができるため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。また料理をしている間も疎外感を覚えずに、楽しく作業ができるのは嬉しいポイントでしょう。

毎日使うキッチンだからこそ、家族から孤立せずに料理を楽しめる素敵な空間にしたいはず。家族との一体感を味わいながら料理をしたい人はぜひオープンキッチンをご検討ください。

2-2. 開放感のあるおしゃれなキッチンになる

2つ目のメリットは、開放感のあるおしゃれなキッチンにできる点です。オープンキッチンはリビングやダイニングとの空間を遮らない間取りのため、広々とした開放感を味わえます。

どうしても料理中は、下を向いたりレシピに集中したりと視界が狭くなりがちです。しかし対面式のオープンキッチンにすると、家全体を広く見渡しながら気持ちよく料理ができます。もちろんテレビを見ながら料理をすることも可能です。

キッチンに立ったときにどのような景色が見えるかを想像しながら家全体の設計を考えると、より気持ちのよい空間に仕上がるでしょう。

2-3. 配膳の手間が減る

オープンキッチン越しに親子が会話している写真

オープンキッチンは配膳の手間が減る点も大きな魅力です。キッチンがリビングやダイニングから孤立した間取りの場合、料理を持ってダイニングまで運ぶ手間がかかってしまいます。

しかしオープンキッチンならばダイニングとの距離が近いため、完成した料理をダイニングにいる家族へ手渡しできるのです。加えて食べ終わった食器を運ぶ移動労力も抑えられるでしょう。

「ほんの少しの手間」ですが、毎日行う配膳は積み重なると大きな負担となります。そこでオープンキッチンにすれば時間と労力を節約できる点はメリットといえるでしょう。

3. オープンキッチンのデメリット

ここではオープンキッチンの知っておきたいデメリットをご紹介します。事前にデメリットを把握しておくと、対策を施した設計ができて後悔せずに済むためしっかりと覚えておきましょう。

3-1. 片付けが苦手な人は生活感が出やすい

1つ目のデメリットは、片付けが苦手な人の場合は生活感が出やすい点です。カウンターのようにモノを自由に置けるオープンキッチンは、無造作に私物を置いてしまいがち。

しかしオープンキッチンはリビングやダイニングを見渡しやすいと同時に、向こう側からもキッチンの様子が見えやすくなっているデザインが多いのです。そのため生活感が丸見えになってしまうことは避けられないでしょう。

対策としては、比較的収納スペースを取りやすいL型キッチンや、対面タイプI型キッチンのレイアウトにすることをおすすめします。または出しっぱなしでも「見せる収納」として活躍できそうな、おしゃれな調理アイテムを揃えるのも一つの手段です。

3-2. 煙や臭いが部屋中に広がりやすい

リビングやダイニングと空間が一体化しているオープンキッチンは、料理中の煙や臭いが部屋中に広がりやすくなってしまいます。臭いは目に見えず、壁やカーテン、家具などに染み付くため気になる人も珍しくありません。

このデメリットにはコンロをなるべく壁側に設置したり、料理中は必ず換気扇を回したりといった対策を練っておきましょう。加えてキッチンの風通しをよくするために窓の配置も考慮しておくことをおすすめします。常に換気ができる状態にすれば煙や臭いがこもりにくく安心です。

3-3. 間取りに広さが必要

オープンキッチンを設置する場合は、間取りにある程度の広さが必要です。なぜなら壁が少ない分、収納スペースを確保するのが難しいからです。もし収納スペースを意識的に設けても、間取りに余裕がなければ通路が狭くなってしまうといった「使いにくさ」につながってしまう可能性があります。

このためオープンキッチンを取り入れるときは、次のようなスペースが十分に確保できているかを確認しましょう。

  • 調理スペース
  • 収納スペース
  • 人が余裕を持って通れる通路幅
  • 家電設置予定の場所

とくにアイランドキッチンやペニンシュラキッチンを希望する人は、広々とした開放感を求めて吊り戸棚を設置しないケースも多いでしょう。しかし十分な収納スペースを考慮した広いキッチンにしなければ、住み始めてから後悔してしまう可能性があるため注意してください。

3-4. 油はね・水はねが気になる

コンロやシンクが、リビング・ダイニング側に向いた対面式キッチンを取り入れる場合、どうしても料理中の油はねや水はねが気になる人もいるでしょう。

十分な間取りを確保できるなら、コンロだけが壁側を向いたセパレートタイプやL型キッチンを検討してみてください。またデザインをなるべく損ねないように、コンロ前にはガラスのパーテーションである「オイルガード」を設置するのもおすすめです。

さらにキッチン周りの床材には、水や油汚れに強い「タイル」や「ウレタン塗装をした無垢材」などを取り入れると掃除が楽になります。

4. オープンキッチンで後悔しないためのポイント5つ

ここからはオープンキッチンで後悔しないための大切なポイントを5つご紹介します。毎日使うキッチンだからこそ理想的な空間に仕上げたいですよね。キッチン設計に失敗しない大切なポイントのため、ぜひ参考にしてみてください。

4-1. 収納スペースを設ける

オープンキッチンで後悔しないために最も重視すべき点は「収納スペース」です。ただでさえ家電スペースや人が行きかうための十分な通路幅を考慮した広さが必要なため、ついつい収納スペースをおろそかにしてしまう人も少なくありません。

定番の調理スペース下やコンロ下の収納に加え、土鍋など季節ものの調理器具を収納する場所までしっかり考えて確保しましょう。

また「収納するモノは多いけど、やっぱり開放感のあるオープンキッチンに仕上げたい」と考える人は、「パントリー」を設置するのもおすすめです。乱雑になりがちな食品ストックや小さめの調理家電、掃除用具などをまとめてスッキリ収納できます。

4-2. 人目が気になるなら目隠しも取り入れる

リビング・ダイニングからも見えやすいオープンキッチンで人目が気になるときは、必要な場所に応じて目隠しを取り入れましょう。

たとえば背面収納やパントリー入口を隠す場合には「ロールスクリーン」や「カーテン」が便利です。DIYでの設置もできるため、比較的簡単に導入できます。

また来客時に備えてキッチン全体を隠せるようにしたいなら「間仕切り戸」を設置しておくと安心です。業者に依頼しなければならないため費用はかかるものの、いざというときに慌てずに済むので気持ちも楽になるでしょう。

4-3. 猫や赤ちゃんの侵入対策も考える

猫がキッチンの上を歩いている写真

オープンキッチンを検討している場合には、猫や赤ちゃんの侵入対策も考慮しておきましょう。

料理中でもおかまいなしにコンロの近くにやってくる猫や、足元によちよちと来てしまう赤ちゃんがいる場合はなかなか安心して料理ができません。

そこで猫を飼っている場合には「塩ビ板」や「アクリル板」を使った間仕切りの設置、赤ちゃんがいるご家庭では「ベビーゲート」や、収納棚が開かないようにするための「ストッパー」などを使って対策を施しましょう。

どれもDIYで設置できる対策なので、家族の安全を守るためにもぜひ取り入れてみてください。

4-4. 機能面も忘れずに!

失敗しないキッチン作りには、見た目だけではなく使い勝手の良い機能面をしっかり考えましょう。

たとえば掃除が苦手ならシンクは凹凸のないフラットタイプを選んだり、コンロは一気に拭き上げができるIHにしたりとお手入れが簡単になるような工夫をしてみてください。また複数の家電を同時並行で使いたいのなら、コンセントの数と配置は丁寧に考えておく必要があります。

各家庭のライフスタイルや住む人の性格によって、キッチンで重視したい機能面は異なるでしょう。そのため家族で優先順位を話し合いながら機能面を考えて、後悔しないキッチン作りを実現してください。

4-5. 建築家にトータルコーディネートも依頼可能

建築家と夫婦が会話している写真

ここまでオープンキッチンのメリット・デメリットや、後悔しないポイントをご紹介してきましたが、すべての理想を叶えたキッチンを設計するのはハードルが高いと感じている人も多いでしょう。

そこでおしゃれで使い勝手の良いオープンキッチンを作るなら、建築家に依頼するのも一つの方法です。自分自身であれこれ考える時間や労力を削減しつつ、プロならではの斬新なアイデアやセンスを組み合わせた憧れのキッチンが作れるでしょう。

さらにオープンキッチンに合うダイニングテーブルやインテリアまでトータルコーディネートを依頼できるため、センスに自信がない人でも安心してお任せできます。

5. おしゃれなオープンキッチンの事例7選

5-1. ダイニングやリビングと一つにつながるオープンキッチン

slash house キッチンから生まれるリノベーション (建築家 : 松尾宗則 ・ 松尾遥) の作品画像 slash house キッチンから生まれるリノベーション (建築家 : 松尾宗則 ・ 松尾遥) の作品画像 slash house キッチンから生まれるリノベーション (建築家 : 松尾宗則 ・ 松尾遥) の作品画像
slash house キッチンから生まれるリノベーション(建築家:松尾宗則 ・ 松尾遥

こちらのお客さまは、人を招いて食事を楽しむことが好きなご夫婦。しかし旧居は、キッチンやダイニング、リビングといった各部屋が個別に分けられ、連続性を感じられませんでした。そこで新居では、キッチン・ダイニング・リビングがつながるように設計しています。

セパレートタイプのキッチンで、シンク台の延長上には段差を付けたダイニングテーブルがあります。配膳も楽になり、料理をしながら家族がまったりと過ごす居室を見渡せる点が最大の魅力です。

5-2. 優しいベージュで統一されたL型キッチン

Apartment, Higashiyama (建築家 : 澤田 航 ・ 橋村 雄一) の作品画像 Apartment, Higashiyama (建築家 : 澤田 航 ・ 橋村 雄一) の作品画像 Apartment, Higashiyama (建築家 : 澤田 航 ・ 橋村 雄一) の作品画像
Apartment, Higashiyama(建築家:澤田 航 ・ 橋村 雄一

「オープンキッチンは収納が少ない」と思われてしまうケースも多いですが、こちらのキッチンのようにL型にして、壁と天井を利用した吊り戸棚を採用すれば収納力も抜群です。

コーナーを活用することで実現した広い作業スペースも魅力の一つ。ついキッチンで過ごしたくなるような落ち着いた空間に仕上がっています。

5-3. 全体のナチュラルな雰囲気に合わせたオープンキッチン

塩谷町の家 (建築家 : 御手洗 龍) の作品画像 塩谷町の家 (建築家 : 御手洗 龍) の作品画像 塩谷町の家 (建築家 : 御手洗 龍) の作品画像
塩谷町の家(建築家:御手洗 龍

リビングやダイニングと同じ空間にあるキッチン。天井や壁、柱などと同じ色合いの木材をキッチンにも使用することで、空間に溶け込んでいるような感覚を味わえます。

こちらもL型のオープンキッチンですが、手元をさりげなく隠してくれる腰壁を設置。人目を気にせず料理を楽しめます。

5-4. 北欧スタイルを思わせるおしゃれな対面タイプI型キッチン

三鷹の家 (建築家 : 片山 正樹) の作品画像 三鷹の家 (建築家 : 片山 正樹) の作品画像 三鷹の家 (建築家 : 片山 正樹) の作品画像
三鷹の家(建築家:片山 正樹

おしゃれな北欧を思わせるようなデザインと、優しい印象のアイボリーが主役の対面タイプI型キッチン。肩肘を張らずに料理を楽しめるようにと設けた腰壁は、淡いブルーを採用したレンガ調の壁紙を貼りました。

またオープンキッチンの難点になってしまうケースも多い収納力ですが、キッチンの背面にパントリーを設けることで解決しています。使い勝手の良いおしゃれなキッチンで、気持ちよく過ごせるでしょう。

5-5. 「古さ」を主役にしたマンションのリノベーション物件

代官山の家 (建築家 : 片山 正樹) の作品画像 代官山の家 (建築家 : 片山 正樹) の作品画像 代官山の家 (建築家 : 片山 正樹) の作品画像
代官山の家(建築家:片山 正樹

マンションの一室をリノベーションしたこちらの住居。解体中にあらわになったモルタルや漆喰などはそのまま再利用しています。一新したキッチンはステンレス素材を選び、目新しさに注目が集まらないように工夫している点も魅力の一つ。

また部屋の延長上にキッチンを馴染ませるべく、通路と一続きにしたアイランドキッチンを採用しています。スタイリッシュなキッチンで、料理もより一層楽しめるでしょう。

5-6. 温かさとクールさが同居する空間

旭区の家 (建築家 : 中尾 彰良) の作品画像 旭区の家 (建築家 : 中尾 彰良) の作品画像 旭区の家 (建築家 : 中尾 彰良) の作品画像
旭区の家(建築家:中尾 彰良

テレビでも紹介されたこちらの住宅は、全体的にウッディでナチュラルな雰囲気をもつ内装です。そこにクールな印象を与えるステンレスキッチンを採用。

同じ空間の中に「温かさ」と「クールさ」といった異なるテイストが同居していますが、うまく調和し心地よい空間を作り上げている点はまさに芸術。ステンレスをさらに際立たせるグレーの壁と床は、キッチンをスタイリッシュな空間に導いてくます。

5-7. 和の印象が魅力的なダイニングテーブル付きキッチン

阿倍野の住宅 (建築家 : 中尾 彰良) の作品画像 阿倍野の住宅 (建築家 : 中尾 彰良) の作品画像 阿倍野の住宅 (建築家 : 中尾 彰良) の作品画像
阿倍野の住宅(建築家:中尾 彰良

こちらの住宅では、お客さまの希望によりキッチンとダイニングテーブルを組み合わせています。シンクの隣には、床材と同じテイストのダイニングテーブル。料理を作ったあとはすぐに配膳ができて家事動線も抜群です。

そしてキッチンの背面には和を連想させる木材で作ったカップボード。収納場所も確保し、使い勝手の良い素敵なキッチンになっています。

6. まとめ

料理中でも家族とのコミュニケーションがとりやすく、開放的な空間を楽しめるオープンキッチン。毎日使う場所だからこそ、おしゃれなオープンキッチンに仕上げたいですよね。

ただし収納スペースを多めに確保したり、ご自身の性格に合わせた機能面を充実させたりといった工夫は欠かせません。後悔しないためにも、設計担当者と入念に話し合いながら進めていきましょう。

弊社の建築家紹介サービス「titel(タイテル)」では、注文住宅やリフォーム、リノベーションを希望されているお客さまに建築家(設計事務所)をご紹介しています。建築家に依頼すれば、望みどおりのオープンキッチンだけではなく、住宅全体をトータルコーディネートしてもらえます。

住宅は、人生の中で長い時間を過ごす大切な場所。ぜひご自身が大満足できる住宅にするため、titelをご利用ください。また、なにか不明な点があればお気軽にお問い合わせください。