404号室 〜音楽とキッチン〜

ご主人は、オーディオマニア。奥さんは料理にこだわり。「404号室」は、二人の趣味を凝縮したリノベーションです。


二人のための空間実現のため、最初にリビングとオーディオルームを重ね合わせ、日常的に音楽を楽しめるように提案しました。天井や床は、場所によって音が反射したり吸音したりする下地や仕上げを考え、造り付けの収納やベンチシートを使って音を吸収させたり、音環境を演出するための技術が詰まっています。


奥さんには、キッチンカウンターをカウンターでパン粉をねったり叩いたり、素材が直接置けるように耐光性の強いコールテン鋼を使ったコンパクトで作業性のいいキッチンに設計しました。


住宅に決まった住み方はありません。それぞれの家族にはそれぞれの生活があり、それを支えるそれぞれの器としての住宅があります。もちろんリノベーションでも可能です。そんなことを確信させてくれたリノベーションです。



設計担当:納谷学、中村和基

施工会社:田工房 内田晃晴


延床面積 : 65.79m²(19.90坪)


掲載誌 :

『デザインで選ぶ住まいの設備2007』

『Sound&Life』

『Goodリフォーム 04月号』

『新建築2005.02号』

『Archi+Decor No.02』

『リフォームハンドブック2005』

『ナイスリフォーム No.13』

『室内 2004.06号』

『日経アーキテクチャ 03.22号』

『男の隠れ家 2004.05号』


作品「404号室 〜音楽とキッチン〜」の画像 その1 (建築家 : 納谷 学)


オーディオルームを兼ねたリビング。作品「404号室 〜音楽とキッチン〜」の画像 その2 (建築家 : 納谷 学)


ダイニングからリビングを見る。サッシの前に吸音パネルを造作し、音楽のイメージに合わせたカラーを選択しました。


作品「404号室 〜音楽とキッチン〜」の画像 その3 (建築家 : 納谷 学)


キッチンカウンターは、コールテン鋼で造りました。


作品「404号室 〜音楽とキッチン〜」の画像 その4 (建築家 : 納谷 学)


玄関から入るとワンルーム。ベットスペースは一段上げ、下は収納になっています。


作品「404号室 〜音楽とキッチン〜」の画像 その5 (建築家 : 納谷 学)


リビングの左にはレコードの収納を兼ねたベンチシート、右はクローゼットを兼ねた吸音パネル。


作品「404号室 〜音楽とキッチン〜」の画像 その6 (建築家 : 納谷 学)


玄関からのアプローチは、ステンレスです。


作品「404号室 〜音楽とキッチン〜」の画像 その7 (建築家 : 納谷 学)


天井は、場所によって反射と吸音を使い分けたパネルで、音楽に合わせて場所を変えれるようになっています。床は、音環境にいいと言われている南洋材のフローリングです。

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