東京都心では狭小の敷地でもプライベートを確保しながら開放感と光を取り入れるため様々な工夫がなされる。
この住宅では外観からは想像できないのびのびとした内部空間をつくるため、クアライアンとと話していくうちに、光庭を中心として空間が一つに繋がった家となった。
部屋の仕切りも扉もないことでどこからも空を見上げながら暮らす、将来的に閉じられた部屋が必要になれば家具や間仕切りで閉じることができる。
設計;FEDL
施工:モジュール技研
用途:住宅
竣工:2002
撮影:平 剛
Design: FEDL
Construction: MODULE GIKEN
Program: RESIDENCE
Completion: 2002
Photos by Takeshi Taira